

今週のツボ「会宗」
新型コロナウイルス、なんだか広まってて怖い感じですね!料金所の人と厚生労働省の人はどんな状態で感染したのか気になるところです。とりあえず、手洗いをきちんとすることと規則正しい生活を心がけましょう。 さて今週のツボは「会宗」。昔の中国の皇帝みたいでかっこいい名前ですが、盲腸のツボです。お灸をたくさんすえる必要があります。


今週のツボ「箕門」
今年も確定申告の時期がやってきましたね!当院は税務署の斜め前にありますので、この時期は人通りが賑やかになり、近隣の時間貸し駐車場も割高になります。。。道路が非常に混雑しますので、お車でお越しの方は十分ご注意くださいますようお願いします。 さて、今週のツボは「箕門」。脾経のツボですが、生殖器や婦人科系の疾患の時に使います。 #婦人科


今週のツボ「巨髎」
本格的に寒くなりましたね!エアコンだけではなかなか部屋の温度が上がらなかったりしませんか?そんな時は、窓にプチプチや隙間テープを貼るとかなり違います。また、感染症や花粉の時期でもあり、マスクが手放せないですね。手洗いをして、目や口をちょいちょい触らないようにしましょう! さて今週のツボは「巨髎」。押すと気持ちの良いツボで、下から上に鍼をすることがあります。 #緑内障 #鼻と目の異常


今週のツボ「偏歴」
今、図書館で借りた陳舜臣の「弥縫録」を読んでいます。格言の由来のエッセイ集みたいな本なのですが、これがなかなかに面白いしすごく勉強になります。 その中で「危うきにおもむけ」について書かれており、これは「君子危うきに近寄らず」の正反対のことばですが中国古典のどこにも記述がないので、この「危うきにおもむけ」をもとに「君子・・」は日本で作られたんじゃなかろうか?といささかミステリー調に説明されています。 で、「危うきにおもむけ」は兵法書「呉子」の「用兵必須審敵虚実而趨其危」、すなわち「戦争するには、敵の虚実をよくしらべて、其の危の部分へおもむけ」というのが由来であろうと語られています。 鍼灸治療をするにあたり、陰陽虚実は切り離せないものなのですが、兵法書にも虚実が出てくるとは・・!と、結構感動してしまいました。確かに、戦争ではガチガチに守られているところをあえて攻めたりしませんものね。。。治療に応用できたらなと思います。 さて今週のツボは「偏歴」。指に関係するツボです。 #腱鞘炎