薬科大学を卒業して調剤薬局勤務後、某企業の管理薬剤師として勤務。

薬局薬剤師時代に漢方薬に興味を持ち、漢方の団体や漢方の企業が主宰する各種勉強会に参加するもそれでは満足できず、東洋医学の真髄を学ぶために鍼灸学校に入学。

企業の管理薬剤師として働きつつ、鍼灸専門学校にて東洋医学を学ぶ。

昼間はフルタイムで働きながらだったため体力的にかなり辛く、いっそ鍼灸学校を辞めようかと思った時、偶然参加した鍼灸の講演会にて実技のモデルとなり、鍼灸のすばらしさに開眼。

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卒業後は四国の薬店併設の鍼灸院にて修行。

そして３年後に、生まれ故郷である西宮市にてさいとう鍼灸院を開業。

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